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脚を組む癖は身体の左右差を作る。

こんにちは!

都営新宿線曙橋駅A1出口から徒歩30秒!(ダイエーの近くにあります)

スモールジム曙橋店の濱口です。

 

突然ですが、皆さんは「脚を組む癖」はありますでしょうか?

 

【脚を組む癖】

この様な癖は、身体に良くないというお話は皆さんも聞いたことがあるかと思います。

実際に、腰痛の観点からもこの様な姿勢は腰痛を助長しやすいと言われております。

 

解剖学の観点からしますと、上記の写真の様に、左脚を上にして組んでいる場合は、以下の事が体内で起こっております。

 

(左脚を上で組んでいる場合)

・左脚の腿前の筋肉の方が、右脚の腿前の筋肉よりも筋肉が収縮している状態である。(左腿前の筋肉の方が硬くなりやすい)

・右のお尻の筋肉の方が、左のお尻の筋肉よりも筋肉が収縮している状態である。(右のお尻の筋肉の方が硬くなりやすい)

 

上記の2つの事が言えます。

 

私はこれまで多くのお客様のゆがみチェックを担当させていただきました。

私のゆがみチェックの経験と照らし合わせても、左脚を上にして組む方は、右のお尻の筋肉が硬く、左のお尻の筋肉の方が柔らかい傾向にあります。

 

お尻の筋肉は骨盤に付着しておりますので、お尻の筋肉の柔軟性の左右差は、骨盤の左右のゆがみを発生させるリスクが高くなります。

 

(お尻の筋肉である大殿筋)

 

 

ちなみに右のお尻の筋肉(大殿筋)は、左の背中の筋肉(広背筋)と筋膜上で強い繋がりがあります。

 

【大殿筋と広背筋は対角線上で強い繋がりがある】

ですから右のお尻が硬くなると、今度は左の背中(広背筋)が硬くなる事に繋がる恐れも考えられるわけです。

すると今度は、それが肩の左右差に繋がるかもしれません。

 

この様にして、1つの筋肉の硬さや左右のアンバランスが全身に影響を及ぼす事もあります。

 

この様な理由から、脚を組む癖がある方は、やはりそれを改善した方が宜しいかと思います。

 

「脚を組む癖」というのは、「脚を組む癖を持ってしまった結果、身体がゆがんでしまった」という方もいれば、「元々身体がゆがんでおり、その結果脚を組む癖が生まれてしまった」という方もいらっしゃいます。

 

どちらにせよ、まずは現状のお身体を整える事が重要であると思われます。

 

スモールジム曙橋店では、現在入会特典の一つとして、ゆがみチェック(45分)を無料で受講できます。

また通常のレッスン時でも、お客様お一人ずつのお身体に合ったゆがみ改善エクササイズをご提供しております。

 

スモールジム曙橋店では、現在無料体験を実施中です!

ご興味のある方は、ぜひ無料体験からお申込みください。

(無料体験のお申し込みはこちらからお願いいたします→新宿区舟町フィットネスジムの体験予約方法 

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。