こんにちは!
都営新宿線曙橋駅A1出口から徒歩30秒!(ダイエーの近くにあります)
スモールジム曙橋店の濱口です。
前回までのブログで、ロコモティブシンドロームについてお伝えいたしました。
(ロコモ度テストについては、こちらをご確認ください→ロコモ度テスト~自立した生活を送れるかどうかを確認するテスト~ )
(ロコモを予防するトレーニングについては、こちらをご確認ください→ロコモを予防・改善するためのトレーニング )
前回のブログでは、日常生活において片脚の筋力を発揮するためには、下半身の筋力と、バランス能力の両方が必要であるとお伝えしました。
下半身の筋肉が発達していたとしても、バランス能力が低ければ、片脚で立ち上がる事は困難になります。
では、バランス能力を高めるうえで必要な事は何でしょうか?
答えは複数ありますが、一つ挙げるとすれば、それは「足裏の機能」です。
実は、足の裏には「現在の身体の状態を認知するためのセンサー」が豊富に含まれております。
これは何かと申しますと、例えばシューズの中に小石が入っていたら、私達はすぐに認知できますよね?
これは足裏に「現在の身体の状態を認知するセンサー」が豊富に含まれているからです。
足裏に刺激が入ると、その情報が脳へ送られます。
すると脳が、その時の身体の状況に応じて身体に対して適正な命令を送り、バランスを取る事ができます。
私達はこの足裏のセンサーのおかげで、日常生活でバランスを取る事ができるんです。
しかし、近年ではこの足裏のセンサーの機能が低下してしまう理由があるんです。
それは、デスクワークや車の運転など、座っている時間が長い事です。
座っている時間が長い事で、足裏への刺激が不足し、足裏のセンサーの機能が衰えてしまうんです。
他にも、厚底のシューズを履く習慣がある場合にも、足裏への刺激が不足し、足裏のセンサーの機能が低下します。
足裏のセンサーの機能が低下すると、バランス能力が低下します。
バランス能力が低下すると、片脚の筋力も低下します。
ちなみに前回のブログでは、ツールを使ったバランストレーニングをお伝えしました。
「片脚で何秒間立っていられるか」といったバランストレーニングがありますが、足裏の機能が低下している場合には、そもそもこの様なバランストレーニングを上手に行なう事ができません。
足裏のセンサーの機能を回復させる事は、バランストレーニングを行なう以前の段階で必要な事になります。
では、足裏のセンサーの機能を改善するためにはどの様にすれば良いでしょうか?
次回のブログでは、当ジムで行なっております足裏のセンサーの機能を改善するエクササイズをご紹介します。
お楽しみに!
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
